のぼりの風景
のぼりの風景とはどの様なものかを考えてみると、意外と考えてみるまでもなく日常に転がっているもので、車で道路を走っているとその脇にのぼりが掲げられている事を思い出し、毎日のように見ていることで、慣れ親しみのなるものです。
ほとんどの場合は、店頭などに飾られている事が多いのですが、車で目的の店に行く時などにも目印となって便利でもあり、よく活用することもあるのですが、それだけを目印にして当てにしていると、道に迷って失敗することもしばしば有ります。
なぜ道を間違えるかと言うと、似たような模様をしたのぼりが立て掛けているからです。
以前、ゴールデンウィーク期間中に、ファミリーレストランにて家族で食事に良く予定があり、車に乗って出発したのですが、無事に現地に付けるか不安もあって、店に電話して目印になるものなどを聞くと、鯉のぼりが近くにあると言うことを教えてくれて、それを頼りにして道に迷いながらも、それらしきところに出ることが出来ました。
しかし、その鯉のぼりの周辺には、それらしき店が見つからずに、さらにグルグルと周辺を迷いながらも探していたのですが、そうすると鯉のぼりが掲げてある食事ができそうなところを見つけ、近くの駐車上に車を停めることにしたわけですが、先に降りていった家族の顔を見てみるとみんな呆然とした様な顔をしており、何かと思って見てみると、確かに鯉のぼりは掲げてあるけれど普通の民家でして、どう見ても食事処とは思えないところで、異変に気付いた地主が「どうかしましたか?」と聞かれたので、恥ずかしながら事情を説明すると、丁寧に道を教えてくれて助かりました。
それにしてもこどもの日に鯉のぼりを目印にするのはあまりにも危険すぎますね。
新選組とのぼり
友達と京都に旅行をしたときに、始めて「のぼり旗」と言うものを意識したのですが、その時は大河ドラマで新選組をやっていましたので、新選組のブームでもあり、ゆかりのある土地をめぐろうと言うことになっていました。
有名な所もありましたが、多くの人が知らないようなマイナーなところもありました。
大河ドラマの影響だと思うのですが、知名度の低い場所では案内もいま一ハッキリしておらず、メジャーな場所ほどガイドも情報を知らないようにも感じました。
それから、新選組の羽織と同じような色の物がたくさんあり、普段はのぼりの事を意識しませんが、こういう時には本当に役立つもので、便利なものなのです。
そして、急な山道を歩いていく場所もあったのですが、のぼりがあることによって、おおよその距離もつかめますし、目安にもなりますから非常に助かりましたし、ひとりで来て迷ってしまったときにも、迷わないように先導してくれているようでした。
このように、宣伝以外でのぼりが役立つことを知りませんでしたし、これまで経験することがなかったことですので、とても新鮮な感覚でのぼりを見ることができました。
ちなみに、オヤジギャクで言ったわけではありませんので悪しからず。